転職するなら女性が活躍している企業で働こう!女性活躍企業5選

女性が活躍している企業で働こう

女性がせっかく働くなら、女性が活躍している企業で働きたいですよね。ましてや転職するなら女性活躍を推進している企業で働きたいもの。女性が活躍している企業は、ワークライフバランスもしっかりしているし、昇進・昇格にも男女の差が少ないです。

女性が活躍している企業は、女性の管理職がいる企業ということでもあります。自分にとっての理想像になりますし、目指すべき指標ですし、なによりも「働く上でのモチベーション」になります。

今回は、女性が活躍している企業を5社、紹介したいと思います。各企業の女性活躍の特徴にも触れていきますよ。

女性活躍推進法

2016年に「女性活躍推進法」が施行されました。10年の時限立法です。法律の施行により、従業員301人以上の企業は女性活躍の行動計画を作成、届け出ることが義務づけられました。

300人以下の中小企業については努力義務ですが、こういった法律が施行され、企業に行動計画を作成させるというところに、国の危機感、そして女性活躍に対する意気込みの強さを感じますね。

女性活躍を国として取り組むためには、女性にだけ家事・育児を押し付けるなどといった旧弊な行動を認めていては、うまく進みません。男女が共に家事・育児を担っていくことが大切です。そのためには、男性社員に長時間労働を強い続けていたり、育児休暇を女性しか取得できないようにしたりしていては、女性活躍は進みません。

行動計画には計画期間、数値目標、取り組み内容、実施時期の4項目について盛り込む必要があります。

女性が活躍している企業5選①資生堂

資生堂女性が働きやすい企業というイメージが強いと思います。資生堂は日本経済新聞グループによる「女性が活躍する会社BEST100」に、2016年版で1位を獲得しています。これは3年連続の快挙です。こういったメディアでの評価が資生堂の「女性が働きやすい企業」のイメージを作っているでしょう。

女性管理職の比率が30%

資生堂は女性管理職が30%もいる会社です。そして、現在は、2020年までに女性管理職比率40%を目指しています。政府でさえ女性管理職の目標値を30%としているのに、資生堂はその先を進んでいるんですね。

資生堂のように、女性活躍に先進的な企業は、女性社員の雇用の継続は当然で、そこからさらに進んで、いかに活躍できるかということが問われています。

女性が活躍している企業5選②アクセンチュア

アクセンチュアは、世界有数のコンサルティングファームです。激務で知られるアクセンチュアですが、女性活躍企業としても脚光を浴びています。アクセンチュアの日本法人は、女性管理職の比率が低かったり、そもそも女性社員の割合が低かったりしていました。

しかし、2006年よりJapan Women’s Initiativesを発足。社内の女性活躍を進めていくことになります。

毎年、女性の最上級管理職を輩出するまでに

Japan Women’s Initiatives発足と共に、働き方を見直していくことから始めたアクセンチュア。女性管理職の登用も積極的です。Japan Women’s Initiatives発足時は、女性の最上級管理職(マネジング・ディレクター)が2人しかいなかったのですが、現在は、毎年、女性のマネジング・ディレクターを輩出するまでになっています。

アクセンチュアでは、マネジング・ディレクターへの昇進候補者に対して、支援をしています。女性候補者を100人選抜し、彼女らにスポンサーという支援者を付け、昇進するためのアドバイスをしていくのです。スポンサーはスポンサーだけの仕事をしている訳ではなく、他の職務との兼業ですから労力も使うでしょうが、それだけアクセンチュアの女性活躍への意気込みが深いということです。

このスポンサー体制には、アクセンチュアの本気度を感じます。女性活躍を本気でやる企業には、ここまで人が関わっていることが分かる好例ですね。

女性が活躍している企業5選③ソニー

ソニーは、グローバルに展開する電機メーカーです。エレクロニクス以外にもイメージセンサー、金融、不動産、ゲーム、映画配給事業と幅広く展開しています。2017年度決算で過去最高益を達成したのも記憶に新しいところですね。

ソニーは女性活躍推進に熱心な企業でした。女性管理職も早々と登場し、1980年代には女性の海外赴任もスタンダードになっています。2003年には女性役員が誕生しました。

女性の管理職候補者を選抜して半年間の研修

ソニーは、女性管理職比率を2020年までに15%達成を目標としています。ソニーグループでは女性管理職比率目標は、2020年までに10%達成としています。

まだ男性の管理職比率が高いので、ソニーは、女性管理職比率を高めるために女性の管理職候補者30名を選抜し(2015年)、半年間の研修を実施します。

配偶者の転勤で退職しても5年以内なら復職することも可能です。なおソニーは、厚生労働省より「えるぼし」を認定されています。えるぼしとは、女性活躍推進法に基づき、女性活躍推進に関する取り組みなどから選定し、女性活躍推進の優良企業として認定されるものです。

ソニーは、 女性にとって働きやすい環境が整っているグローバル企業です。

女性が活躍している企業5選④千葉銀行

千葉銀行は、千葉県千葉市に本店が置かれている地方銀行です。銀行というと男性社会のイメージが先行しますが、千葉銀行は1986年に銀行初の女性支店長を登用するなど早くから女性活躍推進に取り組んできました。

千葉銀行が先進的なのは、頭取が女性活躍推進にコミットしている点です。女性活躍推進を額に掲げて満足するのではなく、経営戦略の一環として捉えているんですね。

千葉銀行では、2020年までに女性管理職比率20%を達成することを目指しています。

業務効率化を図る千葉銀行

千葉銀行では、行内の業務効率化を図り、生産性の高い職場づくりを行っています。千葉銀行では、女子学生を対象とした採用セミナーを行っていますが、生産性の高い職場づくりは、就職先を決める女子学生にとっては好材料になりますよね。

行内の業務効率化は、男性行員にとってもメリットがあります。仕事のムダをなくし、生産性の高い仕事ができるのは、男性行員にとっても働きがいに繋がります。

低金利下にあって、銀行を取り巻く環境は厳しいです。企業も昔ほど銀行から資金を調達しなくなっています。しかし、労働時間が長い傾向にある銀行でも業務効率化を図っていければ、新しいビジネスの発想が生まれる土壌をつくっていくことができます。

女性が活躍している企業5選⑤アルペン

アルペンは、スキー用品やテニス・マリンスポーツなどのスポーツ用品を開発、販売している企業です。愛知県名古屋市に本社を構えています。

アルペンでは、2020年までに、2015年度比で女性管理職を10倍以上、女性店長御50名登用することを目標値にしています。

アルペンが掲げる施策の3本柱

アルペンでは、女性活躍を推進するために、3つの施策を掲げています。1つは、制度の拡充です。社員がワークライフバランスを図れるよう、制度を変え、育休復帰支援プログラムを作成し社員が育児休業から復帰しやすい職場づくりを整えています。

2つ目は、啓蒙活動です。制度を変えても女性活躍推進が社員に浸透しなければ意味がありません。職場でも女性活躍推進を目指すことを共有しなければ、浸透は難しいです。そこでアルペンは啓蒙活動を行います。イクボス教育、ジョカツ座談会、ジョカツフォーラムなど、ちょっと変わったネーミングですが、女性社員が働きやすい企業にしていくための実践的な取り組みです。

3つ目は、キャリア支援です。同世代の女性社員が集まって横の繋がりを深めたり、キャリアデザイン研修を行ったりしています

まとめ

女性活躍推進企業を5社、集めてみました。いずれも名だたる企業ですが、女性活躍推進法施行に伴い、企業は行動計画を策定し、計画された目標値を達成するために鋭意に取り組まなければなりません。

今回ご紹介した企業は、いずれも、目標値を掲げるに留まらず実践的な取り組みをしている企業ばかりです。トップがコミットする企業もありました。長時間労働のイメージがある企業もありました。

いずれの企業にも共通するのは、女性活躍推進に対する行動の主体性です。法律ができたから女性活躍推進の行動計画を作ろうか・・・という後ろ向きの行動ではなく、自ら積極的に女性活躍推進に取り組んでいる訳です。

どうせ転職するなら、女性活躍推進をしている企業で働きたい。301名以上の従業員を擁する企業なら行動計画を策定しています。それを参照したり、あるいは面接の時に女性活躍推進についてヒアリングしたりして、入社後も女性が輝いて働ける企業で働きましょう。

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Posted by erinanase